■遙かなる時空の中で2

1.概要
2.キャラ紹介
3.勢力図
4.プレイレポート&攻略情報


1.概要

発売日 2001年 9月28日(Windows版)/2002年2月28日(PS2版)
舞台 100年後の秋・冬の京
テーマ 「悩む恋」!
ストーリー 主人公は現代女子高生。下校途中に突然異世界へ連れ去られる。
彼女が連れてこられた京は、帝と院(前帝)とが勢力争いをしていた。貴族も民も、それぞれの派に分かれて争っていた。
彼女はそんな京を救う「龍神の神子」に選ばれたのだった。
しかし、八葉たちはそんな彼女を「龍神の神子」と認めようとしない。そればかりか、八葉の中も、帝と院の二派に分かれて対立していたのだった..。
八葉ヴィジュアル 頼忠(頼久) → 髪が短くなってより精悍にかっこよくなりましたね。
勝真(天真) → 少し髪が伸びてとってもワイルドに。かっこいい。
イサト(イノリ)→ 髪がかなりロングに。大人っぽくなりました。
彰紋(詩紋) → 少し髪が伸び、一つに結んでいます。大人っぽくなりましたね。
幸鷹(鷹通) → 髪が短くなりました。知的な感じはそのまま。
翡翠(友雅) → スーパーストレートロン毛に。色っぽい。。
泉水(永泉) → 髪が伸びて、後ろで一つに結んでいます。義経みたい。
泰継(泰明) → おだんご結びが別のまとめ髪に。白い衣装が陰陽師っぽい。
システム マルチサイトストーリー>
主人公が帝、院、どちらの勢力についているかによって、ストーリーが変化するらしい。
章立てでストーリーが進むところや、会話や行動を選択することにより話が変わるところは、前作と同じみたいです。
新・応援システム>
戦闘時に応援の言葉をかけるのは同じだが、それぞれの八葉の性格に合わせて、いくつかの応援メッセージを組み合わせると、「応援コンボ」なるものが発生するらしい。普通の応援より、大きな効果が得られるみたい。

2.キャラ紹介

立場 名前 年齢 身長 人物像 CV
主人公
龍神の神子
高倉 花梨
(たかくら かりん)
16 160 明るい女子高校1年生。
龍神の神子として京に召喚される。最初は神子であることが信じられないが、だんだん京の現状を見て、何とかしたいと思うようになる。
八葉
天の青龍
源 頼忠
(みなもとの よりただ)
26 185 清和源氏の武士。
院に仕える武士団の一人。主従関係に厳しく、無口で実直、不器用な性格。
三木 眞一郎
八葉
地の青龍
平 勝真
(たいらの かつざね)
20 182 下級貴族。文官系の平氏。
貴族社会を毛嫌いする。奔放で激情型だが、仲間と認めた人には気安く接する。一匹狼タイプ。
関 智一
八葉
天の朱雀
イサト 17 172 僧兵見習い。
直情的で、一見ぶっきらぼうだが、仲間意識に厚く、根は優しい。「人はいつ死ぬかわからない」という冷めた諦めの念を抱く。
高橋 直純
八葉
地の朱雀
彰紋
(あきふみ)
16 164 東宮(皇太弟)。
幼少より、完璧さを求められ、自らも強い使命感を持つ。素直で明るく、優しいため、東宮としての人望も厚い。
宮田 幸季
八葉
天の白虎
藤原 幸鷹
(ふじわらの ゆきたか)
23 177 中納言・検非違使別当。
正義感が強く、悪や不正のない理想社会を追い求める。柔和な態度で人当たりがよい。
中原 茂
八葉
地の白虎
翡翠
(ひすい)
31 183 海賊の頭領。
教養が高く、風雅を解する色男。掴みどころがなく、珍しいものを好む。自分の心が傾く事以外には、全く興味を示さない。
井上 和彦
八葉
天の玄武
源 泉水
(みなもとの もとみ)
19 168 式部大輔。
血筋、官職ともに申し分ない身分だが、政治に無関心で控えめな生活を送る。非常に優しく、強い霊感を持つ。
保志 総一
八葉
地の玄武
安倍 泰継
(あべの やすつぐ)
不祥 179 陰陽師。
理性のみで物事を判断する。有能ではあるが、他人からは、冷徹、無慈悲な人間と思われやすい。
石田 彰
黒龍の神子 平 千歳
(たいらの ちとせ)
15 主人公と相対する存在。
儚げで繊細な感じの姫君。人見知りが激しく、口数も少ない。
桑島 法子
鬼の一族 アクラム 26 京の支配をもくろむ。完全主義の独裁者で、自分以外の人間を全て愚かだと思っている。 置鮎 龍太郎
鬼の一族 シリン 24 白拍子。
アクラムを愛しており、自分の全てを捧げる妖艶な美女。プライドが高く、アクラム以外には見下した態度を取る。
川村 万梨阿
星の一族 藤原 紫
(ふじわらの ゆかり)
10 龍神の神子を助ける星の一族の姫。
幼い割に責任感が強く大人びている。真面目で気配りの出来る性格。
大谷 育江
星の一族 藤原 深苑
(ふじわらの みその)
10 星の一族の少年貴族。陽気で楽観的だが、妹・紫には過保護で、自分が守らなくてはと強く思っている。 大谷 育江
親王 和仁
(かずひと)
19 親王(帝の弟)。
プライドが高く、自己中心的。彰紋の異母兄で、自分こそが東宮に、ひいては帝になるべきと思っている。
浅川 悠
親王の後見人 源 時朝
(みなもとの ときとも)
35 和仁の後見人で、蔵人五位。
不言実行で口数が少ない。心根が優しいため非情になれない。主人の和仁を傷つけるのを怖れて、諌められずに悩んでいる。
石井 康嗣

3.勢力図

「遥か2」勢力図

4.プレイレポート&攻略情報

(1)心のかけらの場所、好きなもの

名前 心のかけら 応援コンボ 香り
源 頼忠 大豊神社
蚕の社
宇治橋
@落ち着いて&
全力で戦って
A相手の動きをよく見て&
なんとかしてよ
竜胆 梅花 紫苑
平 勝真 一条戻り橋
松尾大社
法勝寺
@信じてるから&
期待してるから
竜胆 梅花 浅葱
イサト 祗園社
火の御子社
野宮
@信じてるから&
大丈夫だよ
秋海棠 荷葉 薄紅
彰紋 大内裏・図書
随心院
@なんとかしてよ&
期待してるから
A落ち着いて&
信じてるから
蒸栗色
藤原 幸鷹 宴の松原
神楽岡
神護寺
@落ち着いて&
期待してるから
A全力で戦って&
大丈夫だよ
侍従 淡萌黄
翡翠 朱雀門
白河
伏見稲荷
@相手の動きをよく見て&
信じてるから
A大丈夫だよ&
期待してるから
女郎花 侍従 銀色
源 泉水 鳥羽離宮
上賀茂神社
逢坂山
@大丈夫だよ&
相手の動きをよく見て
黒方 藍墨茶
安倍 泰継 船岡山
羅城門跡
北山
@期待してるから&
なんとかしてよ
A大丈夫だよ&
信じてるから
淡香

(2)恋愛EDへの道程

  同勢力の場合は心のかけらを集めること。集めるごとにイベントが発生。
  相手勢力の場合は「信じる心」や「想う心」を上げること。一緒に行動出来るようになる
  第2章からイベント発生。想う心が★2つくらいで第一段階が発生するようです。

名前 同勢力の場合(4段階) 相手勢力の場合(3段階)
源 頼忠 @息抜きに白河へ
A野宮へ
B館に入れない→伏見稲荷へ
C北山に清めに
@話聞きたい→東寺へ
A好きな場所へ→大豊神社
B夕方来る→神護寺へ
平 勝真 @仕事に→一条戻り橋、朱雀門
A船岡山へ
B伏見稲荷へ
C船岡山へ
@白河→法勝寺
A仕事一緒に→逢坂山へ
B夕方来る→松尾大社へ
イサト @一条戻り橋→朱雀門
A羅城門跡へ
B蚕ノ社へ
C東寺へ
@白河へ
A法勝寺へ
B夕方来る→祗園社へ
彰紋 @神泉苑へ
A
B
C
@神泉苑へ
A石原の里へ
B鳥羽離宮へ
藤原 幸鷹 @話聞きたい
A石原の里へ
B火の御子社へ
C蚕ノ社へ
@話したい→祗園社へ
A夕方来る→神泉苑へ
B夕方来る→宇治橋へ
翡翠 @朱雀門へ
A鳥羽離宮へ
B松尾大社へ
C宇治橋へ
@東寺へ
A神楽岡へ
B夕方来る→大豊神社へ
源 泉水 @糺の森へ
A大内裏へ
B部屋の前→火の御子社へ
C文もらう→嵐山へ
@泉殿へ
A
B
安倍 泰継 @野宮へ
A羅城門跡へ
B糺の森へ
C火の御子社へ
@一条戻り橋へ
A上賀茂神社へ
B

(3)ストーリー情報

<名前&誕生日入力>

<受けられる加護の選択>

 ここでの選択肢によって最初に出会う八葉が決まります。
  「勇気」...青龍
  「優しさ」...朱雀
  「強さ」...白虎
  「賢さ」...玄武

<序章>
この章で選んだ八葉が天の四神の場合は院側、地の四神の場合は帝側になる。

青龍 ... どっちかによける>勝真  動かない方がいい>頼忠
朱雀 ... 黙っていよう>彰紋  逃げよう>イサト
白虎 ... 声をかける>黙っていよう>翡翠  声をかけない>幸鷹
玄武 ... 助けを求めて>泰継  笛の人の方が>泉水

<第一章>
この章では同勢力の八葉と四神のうち2つを解放し、院(または帝)を呪っている怨霊を退治する。

<第二章>
この章では相手勢力の八葉と残りの四神を解放し、院(または帝)を呪っている怨霊を退治する。

■四神解放の手順
(院側の場合)
 青龍>@祗園社(泉水と行く) A泉殿(頼忠と行く)
      B大豊神社(青龍か玄武の八葉と行く。木の力が15以上必要。)
      C神楽岡へ青龍解放(天地の青龍の八葉と一緒に)
 朱雀>@白河 A法勝寺(幸鷹と行く) B羅城門跡(イサトと行く)
      C隋心院(白虎か朱雀の八葉と行く。2つめの術まで得ていること。)
      D大豊神社へ朱雀解放(天地の朱雀の八葉と一緒に)
 院を呪っている怨霊を退治→白河のぬえ塚

(帝側の場合)
 玄武>@宴の松原(彰紋と行く) A糺の森(泰継と行く)
      B上賀茂神社、蚕ノ社、神泉苑(玄武か朱雀の八葉と行く。)
      C朱雀門へ玄武解放(天地の玄武の八葉と一緒に)
 白虎>@東寺(勝真と行く) A蚕ノ社(人生経験の豊かな人と行く:翡翠、頼忠など)
      B石原の里(青龍か白虎の八葉と行く。紙を持っていること。)
      D船岡山へ白虎解放(天地の白虎の八葉と一緒に)
 帝を呪っている怨霊を退治→応天門

<間章>
この章では院と帝を呪っていた怨霊が復活したため、再び退治する。
「封印」の力が使えるようになる。

<第三章>
この章では四方の札のうち2つを得る。

<第四章>
この章では四方の札の残り2つを得る。

■四方の札取得の手順
 東の札>@逢坂山(天地の青龍の八葉と行く)
       A野宮(天地の青龍の八葉と行く。頼忠:最強の術を取得していること。)
       B嵐山(天地の青龍の八葉と行く。勝真:最強の術を取得していること。)
       C逢坂山に札を取得(天地の青龍の八葉と一緒に)
 北の札>@北山(天地の玄武の八葉と行く)
       A上賀茂神社(天地の玄武の八葉と行く。2回行く必要あり。)
       B伏見稲荷(天地の玄武の八葉と行く。2回行く必要あり。)
       C北山に札を取得(天地の玄武の八葉と一緒に)
 北東の怨霊を退治→祟道神社

 西の札>@神護寺(天地の白虎の八葉と行く)
       A神泉苑(天地の白虎の八葉と行く。力の具現化で花を取得していること。)
       B図書寮(天地の白虎の八葉と行く。力の具現化で香を取得していること。)
       C神護寺に札を取得(天地の白虎の八葉と一緒に)
 南の札>@宇治橋(天地の朱雀の八葉と行く)
       A石原の里(天地の朱雀の八葉と行く。火属性の札を取得していること。)
       B隋心院(天地の朱雀の八葉と行く。土属性の札を取得していること。)
       C宇治橋に札を取得(天地の朱雀の八葉と一緒に)
 西南の怨霊を退治→長岡天満宮

<終章>
この章では絆の高い八葉と一緒に最後の戦いに臨む。

 @アクラムと最終決戦→百鬼夜行(土属性、HP1000)
 A勝利すると選んだ八葉とのスチルが見られる。
 B”一緒に帰る” → 現代ED(スチルあり)/”京に残る” → 京ED(スチルあり)

(4)プレイレポート

やっとPS2版になったのでさっそくプレイする。
もちろん最初のターゲットは青龍組である。前作から青龍の2人が好きで、それはもちろん
声がいいってこともあるんだけど。
頼忠は相変わらずの堅物キャラだけど、絆が上がるとあっという間に仲良くなれる。
今回は勝真クンがカッコよかったv 髪型もいいv 性格は変わらないけどね。
次にオトすのは翡翠さん。和彦さま声キャラは見逃せないっすv
それから泰継と幸鷹とイサト。イサトはお子様だけど性格が好みだv なんせ呼び捨て(笑)
年下男に呼び捨てにされるのはなんか...萌えるv(爆) とはいっても全員年下だけどね..
そして、重い腰を上げつつ、スチルコンプのためにオトしたのは彰紋と泉水。
どうしても性格的に..今いち萌えない〜(^^; 後ろ向き、ひ弱っぽい、自分に異常に自信ない
こういうタイプは苦手だ(^^; だからこの2人のプレイ中は何度、挫折しそうになったことか(笑)
でも一応何とかクリア。未だに見れていないスチルがあるんで、ぼちぼちやってこうかと。
上記で埋まっていない箇所は未クリアってことでご了承願います〜。
ちなみに、アクラム、紫姫&深苑、千歳、のスチルは殆ど見れていないため載せてません。
アクラムの見たいなあ〜 第二段階までしか行ってないんだよね。


Back